VMZINC とサステイナブル建築

建築の環境クオリティーに関するアプローチやガイドラインの主な目的は、各国ほぼ共通で

  • 外部環境への負荷の軽減(温室効果ガスの減少、水および廃棄物管理の改善など)
  • 天然資源保護
  • 健康で快適な屋内環境の創造

といった内容です。

サステイナブル建築の環境パフォーマンスにおける、VMZINC ソリューションの主な貢献ポイントは、次のとおりです。

環境目標  VMZINC 製品の貢献ポイント
1. 建築の近隣環境との調和と融合。 - 優れた可鍛性による自在な成形
- さまざまな色と仕上げのラインナップ(ナチュラル、クォーツ、アントラ、ピグメント、両面コーティング)
- ルーフィングと外壁システムの豊富な選択肢
2. 建築製品、方法、システムの総合的選択 - EPD参照
- 持続可能性に優れる、100%リサイクル可能な製品、亜鉛金属は生産の際に消費されるエネルギー量が低レベル、メンテナンスフリー、取り付けおよび解体が容易
3. 現場作業から生じる公害の低減  - 現場廃棄物量の最少化(少ない廃棄量、100%リサイクル可能)
- 低レベルの騒音公害(半工場作業化した迅速な取り付け)
- 大気・水質汚染ゼロ
- 水の消費ゼロ
4. エネルギー管理 - VMZINCのシステムは、断熱、気密などの熱性能基準、太陽熱・太陽光発電システム採用に全面的に適応可能
5. 水資源管理 - VMZINCシステムは、雨水再利用システムに適応
6. 廃棄物管理 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
7. メンテナンス管理 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
8. 温湿度快適性 - ジンク・ルーフィングシステムの採用により、屋根内部の結露を防げる。在来工法(裏面に空隙を設けて換気を行う)のジンク・ルーフィングでも、屋根断熱タイプのシステム(防湿材使用)でも同様
9. 音響快適性 - VMZINCの在来工法のルーフィングシステムは、空気伝播音公害に対して非常に効果的
- 断熱基準が高くなったことより、断熱材の厚みが増し、固体伝播音に対する遮音性能も改善されている
10. 視覚的快適性 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
11. 嗅覚的快適性 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
12. 敷地内の衛生度 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
13. 空気衛生 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外
14. 水衛生 VMZINC 製品は、ポイントの評価対象外


サステイナブル建築の評価基準(HQE、BREEAMなど)は、建物の環境性能に対する建材の貢献度を、環境製品宣言(EPD)やフランスの環境健康宣言書(FDES)、英国のBRE環境プロフィールなどによるライフサイクル分析の定量的な結果から評価します。
 

VMZINCをサステイナブル建築の評価に取り入れるため、ユミコア建材部門は製品のライフサイクル分析を実施し、販売先市場のそれぞれの基準に適合した環境製品宣言を発行しています。
 

ウェブサイトより、弊社の雨どいシステム、ルーフィングシステム、外壁システムの環境製品宣言書をダウンロードいただけます。
 

これらの環境製品宣言書に記されたデータはサステイナブル建築に関するジンクの主な有利点を示しています。

  • 持続可能 (大気の性質に応じて50年から100 年)
  • リサイクル可能 (使用済みのジンクの95%以上が回収され、様々な応用分野で再利用されています。)
  • 少ないエネルギー消費量 (鉱石からジンクを製造するために消費するエネルギーの量は、外壁材に使用される他のどの金属と比べても最少です。)